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懐かしい味
2009年 02月 11日
*おかず巻 歳をとるとやたらと昔のことがいろいろと懐かしく感じられてくる。 ちょっと前からずーと食べたくて仕方がなかったものを再現してみました。 これは私が子どもの頃、我が家のお弁当の定番だった”おかず巻き”...と我が家では呼んでいました。 多分、母(私のです)がどこかのレシピをみて作ったものだと思うけど、好評でいつのまにか我が家のお弁当には必ずといっていいほどこれが入っていた。 その頃のお弁当のおかずといえば、里芋やらこんにゃくやらかまぼこを炊き合わせたものそれに椎茸の甘辛煮(これも定番)その中でこのおかず巻きはパッと目をひく一品で、これを重箱に並べただけでたちまち華やかになる。 中に入っている紅ショウガは色だけでなく全体の味をぴりっと引き締めてくれる。 なかなかの一品であります。 ちなみにどういうものかといえば・・・ 紅しょうが、細長〜いソーセージ(その当時はピンクの色が着けられた魚肉ソーセージだったかも...) きゅうりの千切りを薄焼き卵を敷いた海苔でまいたもの。 スウェーデンにはあの細〜いソーセージがないので、Falukorv(ファールコルブ) と呼ばれている太いソーセージ(ボロニアソーセージのようなもの)を使いました。 FalukorvとはFaluという地方で作られたものだそうです。 16世紀17世紀、鉱山の街であったこの地方で鉱物を運搬する為に牛の皮が使用されていて、ここで屠殺され、残った肉で作られたのが始まりだそうです。 このソーセージはなぜかご飯にもよくあい(ちょっと塩辛いけど...)おにぎりを作る時はただ焼くだけで美味しいおかずになります。 ついでに冷凍庫に残っていたヘラジカのローストビーフでも作ってみたけど、 こちらはちょっと味が足りなかったので次回へ課題持ち越し。 これにはわさびかなにかをいれたほうがよかったかも...です。 もう母のオリジナルの味はうっすらとしか覚えていないけど、 多分こんな感じだったんじゃないかな。。。 こんどちゃんと聞いて再現しなおそっと!でも母は覚えているのかな? これは日曜日のお昼ご飯 *鶏ミンチを使った炊き込みご飯でおにぎり+キャベツのおひたし+だし巻卵+豚汁 そして夜はこちら *鰯の蒲焼き丼 片栗粉を薄くつけてフライパンでさっと焼いてからタレにからめました。 美味しそうな椎茸もあったので、ちょと奮発して買っちゃいました。 椎茸を買う時はいつもレジの人に聞かれるのよね、 「コレ、何?」って 「SHIITAKE ! 」です! 残念ながらこの国では和食材はまだまだ浸透していません。 美味しそ〜って思われた方は こちらのクリックもよろしくね!☟ 5PHOTO 写真&イラスト投稿
by roriecocco
| 2009-02-11 07:04
| food
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