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お姉様のお誕生日
2008年 09月 30日
今日はお姉様の18歳のお誕生日。 スウェーデンではお誕生日の日は朝からケーキとお祝いの歌で起こされます。 今日もまだ薄暗い6時半にP様と一緒に、お姉様を起こしにいったら、なんともう既に起きていて、日本のお友達からのお祝いのメッセージをチェックしていた。 毎年同じ事をいうみたいだけど、早いものです! あれから18年も経ったなんて・・・ 今から18年先を考えるとギョッ!とするけど、 振り返ってみても時間の早さにまたギョッ!としてしまう。 子育て真っ最中の頃、先輩ママ達から聞いていた「子どもの成長はあっという間よ!」という一言が今になって身にしみて感じる、そんなもんかも知れないけど。。。 こちらでは18歳からお酒も飲めるし選挙権ももらえて、しっかり大人の仲間入りです。そのせいか最近は妙にお姉様宛の郵便物が多く(今までは親宛にきていたのが、直接本人宛になっている)保護者としての責任がすっかり無くなってしまったようです。 ここのところ家族全員揃ってのお祝いはできなくて残念なんだけど、あと何回こうして私たちのもとでお祝いしてくれるのだろう、と思うとちょっと淋しい気もする。 私が18歳くらいの頃は早く大人に近づきたかったような気がするんだけど、 「大人になりたくない」って言ってるお姉様。 もしかして、夢のない現実に不安があるからなのかしら... だとしたら私たち大人が、いえ私たち親がそういう現実を見せてしまっているということなのだろうか...反省しなきゃ...ね 来年はもうちょっと大人にむかって夢がふくらんでくれたらいいな、、、 うちの18歳はまだまだ不安定なお年頃です。 ケーキはご希望どおりの昨年も同じMarias Tårta「マリアのケーキ」(名前の由来はわからないけど) こちら参加してま〜す→ <材料> ケーキ台用 卵白 5個分 砂糖 1½ dl アーモンドプードル 125g (フードプロセッサー等でつくれます) バニラクリーム用 卵黄 5個分 砂糖 1dl バニラシュガー 小2(ない時はエッセンスでよい) 生クリーム 1dl バター 75g(おおいと思われる方は少し減らしてもOK) デコレーション用 生クリーム 約2dl スライスアーモンド(すこしローストしてある方が良) <作り方> 1)卵白5個分をホイップして 泡立ってきたら砂糖を加え、さらに角がたつまで泡立てる。 2)粉にしたアーモンド(アーモンドプードル)を加えさくっと混ぜ、型に入れて200〜250℃のオーブンで20〜25分焼く。 型に入れたところ↓ 3)焼いている間にバニラクリームを作る。 材料の全てを鍋に入れて焦げ付かないよう木べら等で(私はシリコンのゴムベラを使用しています)常にかき混ぜながらとろみが付くまで火を通す。 これくらいの堅さまで↓さめるともう少し固くなるので、具合見てください。 4)焼き上がった台が充分にさめたら、3)のバニラクリームをかけ、さらにその上にホイップした生クリームをデコレーションして、スライスアーモンドを散らす。 出来上がりはこんな感じ
by roriecocco
| 2008-09-30 18:16
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